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風疹 流行 2013 3月 [ニュース]

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風疹 流行 2013 3月

風疹 流行 2013 3月について

風疹の流行が2013年3月になっても終わる気配がありませんね。

関連記事はこちら
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/rubella/

ニュースでも取り上げられていましたが、妊娠初期の女性が風疹にかかると、生まれてくる赤ちゃんが
『先天性風疹症候群』という病気になってしまいます。
『先天性風疹症候群』はどんな病気かと言うと・・・
★先天性心疾患
★難聴
★白内障
生まれながらに赤ちゃんにこのような障害が出てしまいます。

そして2013年3月の風疹の流行の状態は、国立感染症研究所がまとめてくれています。

3/27現在で、

●すでに約2500件の風疹罹患報告がされています。(1枚目のグラフ)

●流行の地域は東京や神奈川などの関東近郊の大都市圏、大阪・兵庫の関西圏ですね。(3枚目のグラフ)

●圧倒的に大人の男性が多く罹患し、30代半ば~40代半ばの人が群を抜いて多いですね。(5枚目のグラフ)

●女性は20代が多く罹患していて、まさに妊娠適齢期の方々の占める割合が多いですね(6枚目のグラフ)

http://www.nih.go.jp/niid/images/idsc/disease/rubella/2013pdf/rube13-12.pdf
(参考:国立感染症研究所)

この流行は2012年の6月ごろから始まったようで、2012年の終わりには2353件の報告があったようです。
これは前年2011年の報告数(371件)の6.3倍!
しかも今年2013年ではまだ第12週ですが、すでに2012年の終わりの数字に近い2021件の報告がされています。

感染は飛沫感染です。
熱や発疹が治まっても、5日間くらいは感染力を保ったままだそうです。

症状が治まったように見えても感染力はありますので、外出を控え、人との接触をなるだけ避けたほうがいいでしょう。

グラフをご覧になりました?
いつまでこの流行は続くのでしょう?

この急角度で患者数が増えている状況を見ると、どうやら簡単には流行は収束しなそうですね・・・。
いつまで続く分からない風疹の流行ですが、風疹の罹患を防ぐにはやはり予防接種。
予防接種はお近くの内科や小児科で受けられるはずです。
一度お問い合わせをされてみてはいかがでしょうか?

大事なことは

うつらない(予防接種)&うつさない(外出・接触を避ける)

ですね!




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