SSブログ

マーガレット サッチャー 認知症 [ニュース]

スポンサーリンク




マーガレット サッチャー 認知症

マーガレット サッチャー 認知症について

イギリスのマーガレット・サッチャー元首相がお亡くなりになりましたね。
鉄の女と恐れられていたマーガレット・サッチャー元首相も、最後は認知症の症状があったみたいです。
最期は脳卒中が原因とされていますが、87歳であれば致し方ないことか・・・。

2008年8月のニュース記事によりますと・・・
82歳になったサッチャー元首相は物忘れをすることが多く、同じことを何度も繰り返して聞くようになっていた
と報道されています。
調子の悪い時はひとつの文を言い終えないうちに、何を言っていたか分からなくなってしまうこともあったと
娘のキャロルさんが語っていました。

当時、鉄の女としてイギリスを、そして世界のリーダーとして引っ張っていた強い女性だった強烈な印象が
今でも残っています。
そして一緒にソ連と対峙していたレーガン元アメリカ大統領も最期は認知症を患っていたと記憶しています。

マーガレット・サッチャー元首相の認知症の症状についてはほかにもあります。

2002年以降、公の場に出なくなったサッチャー元首相は、その当時から軽い発作に悩まされ、人前で話すのを
控えるようにといわれていました。

そして2003年に夫であるデニス・サッチャー氏が亡くなったことも晩年は忘れてしまっていたようです。 このことは娘のキャロルさんが最も辛かったと振り返って述べています。

父親であるデニスさんが亡くなったということを、何度も何度も繰り返し説明しなくてはならず、そしてその事を
サッチャー元首相は何度も何度も忘れてしまっていたとコメントしています。
そして、サッチャー元首相は『他人が入ることのできない別の世界』にいると、キャロルさんが言っていました。

鉄の女といわれたサッチャー元首相ですが、最後は病に勝てなかったのですね。

サッチャー.jpg

せめてご自分が残してきた英国復活の輝かしい実績だけは、覚えておいて欲しいものです。

またひとつ時代が終わった気がします・・・

合掌


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
FX取引の管理画面

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。