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中国四川地震 プレートテクトニクス [ニュース]

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中国四川地震 プレートテクトニクス

中国四川地震 プレートテクトニクスについて!

中国の四川省でまたもやマグニチュード7.0の地震が発生しましたね。
死者数は現時点で72名。
負傷者は数百人にのぼり、時間がたつにつれてさらに多くなることが予想されます。

ここ最近は日本のみならず、イランやニューカレドニアなど世界各地で大きな地震が起きています。

中国四川地震といえば2008年に発生した『四川大地震(しせんおおじしん)』が思い出されます。
この地震は2008年5月12日の14時28分に発生し、6万9197人もの死者を出した大災害です。
特に心を痛めたのは、学校校舎の倒壊が6898棟にも及び、多くの生徒・児童と教師がその犠牲になった事です。

むかし学校で勉強した言葉が出てきましたね(笑)
プレートテクトニクス

さて、はて?なんだったったけ?

プレートテクトニクスとは、地球の表面は10数枚のプレートと呼ばれる非常に硬い岩盤(厚さ100kmほど)敷き詰められていて、その岩盤は形を変えずにマントルによって離れたり、衝突したり、すれ違ったりしているという説です。

プレート同士の境界は常に影響しあっていて、プレート同士がぶつかると山脈や海嶺が、離れると地溝や海溝が出来るという説ですね。

プレートテクトニクス.jpg

2008年に発生した中国四川大地震はまさに、プレート同士の歪が原因だといわれています。
インド大陸が乗ったインドプレートは1年で数cmという速度で北に移動して、中国などユーラシア大陸の大部分が乗ったユーラシアプレートを常に押し続けています。

このような状況で中国四川省にはその力が集中する地帯が出来てしまっているようですね。

プレートテクトニクスというダイナミックな地球の活動ですが、そこに住む人たちにとっては大変な問題です。

何も中国四川省に住む人たち問題ではありません。
私達日本人にも大きな問題です。
なぜでしょうか?

これは日本付近のプレートテクトニクスについての画像です。

プレート日本.jpg

こう見ると東日本大震災を発生させた場所や、これから発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などもこのプレートテクトニクスによって発生の可能性が現実味を帯びてきます・・・。

『南海トラフ巨大地震 いつ 確率』
http://dayoff-trend.blog.so-net.ne.jp/2013-03-18

特に南海トラフ巨大地震はあるひとつの地震がきっかけで、連続して巨大地震が誘発されるといわれています。
淡路島、三宅島、この間は北海道・・・

他人事とは思わず、しっかりと準備と心構えをしましょう。


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