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風疹 症状 大人 感染 [ニュース]

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風疹 症状 大人 感染

風疹 症状 大人 感染について

2013年に入っても風疹がはやっていますね。
風疹は別名三日ばしかと呼ばれているように、症状は発熱が2~3日続き、細かい発疹が全身に現れます。
また、耳の後ろや首のあたりのリンパ節が腫れ、痛みが出ます。

風疹.jpg

一度かかると免疫ができますので、二度とかかることはありません。
でも、幼児期に風疹にかからず、免疫がない大人が感染すると大変なことになりますので、注意が必要です。

特に注意が必要なのは妊婦さん。
妊娠初期の女性が風疹にかかると『先天性風疹症候群』の子供が生まれてくることがあります。

この『先天性風疹症候群』では次のような障害を持った子どもが生まれてくることがあります。
〇目の異常(白内障・小眼球・網膜の病気)
〇聴力障害
〇心臓の異常(心房・心室の中隔欠損)
〇脳の異常(水頭症・小頭症)

一方で男性がかかると無精子になるのでは?という話がありますが、それは高熱が2~3日続くから
そういう可能性があるとだけで、絶対的にそうだと言うわけではなさそうです。

それよりも心配なのは成人男性を中心に風疹の流行が拡大し続けていることです。

今回は20代から40代の成人男性を中心に感染が拡大しています。
この世代の男性の周りには妊娠出産年齢の女性が多いと言う問題があります。

風疹は患者の咳やくしゃみ、会話で飛び散ったしぶきに含まれる風疹ウイルスを吸い込んで感染が広がります。
また、潜伏期間が2~3週間ありますので、無症状の状態で、妊娠初期や妊娠の可能性ある女性に感染する
可能性が大きいのです。

実際に2012年10月からの4ヶ月間で6例の『先天性風疹症候群』の赤ちゃんが確認されています。

なぜ、風疹の免疫のない男性が多いのか?

現在1歳と小学校入学前の2回にわたり、『はしかと風疹』の混合接種が行われていますが、1994年までは
中学女子生徒だけが接種の対象だったため、風疹にかかったことのある男性以外は、免疫を持っていないのです。

では、どうする?
小児科や内科で予防接種が可能です。
まずは、採血をして抗体の有無を確認して、陰性であれば予防接種ができます。

『いつ受けるの?』

林修.jpg

まずはお問い合わせをしてみるといいかもしれませんね。







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